オープンキャンパス2007
期日: 2007/08/07
オープンキャンパス2007
2007年8月7日(火)13:30-16:30

静岡県立大学経営情報学部
高大連携事業実施委員会

■ 概要

 経営情報学部のオープンキャンパスでは、単なる学部紹介に留まらず、今現在学んでいる在学生の視点から見た鮮度の高い情報を公開します。また、模擬授業やキャンパスツアーを通じて、学部の素顔をわかりやすく紹介します。さらに、恒例の先生・在学生との懇談会も企画しています。経営情報学部を受験しようか迷っている方は、ぜひ懇談会にも参加して、質問を在学生や先生に直接ぶつけてみてください。

■ 参加証の発行について

 オープンキャンパスに参加した高校生に、 「参加証」を発行します。本学部推薦入試に際し、添付資料としてそれらを提出することが出来ます。参加証は再発行しません。当日、忘れずに参加証を受け取ってからご帰宅ください。

■ 日時および会場

開催期日:平成19年8月7日(火曜日)
受付場所:大講堂入口
受付時間:12時15分から開始

■ プログラム

 プログラムは第一部と第二部に分かれています。第一部では、主に学部の概要と入試選抜方法について説明します。第二部では、さらに本学部について知っていただくために、模擬授業、キャンパスツアー、懇談会を企画しています。

-- 第一部(大講堂) --

12:15-13:30 受付
13:30-13:35 オープンキャンパス開始のあいさつ
13:35-13:50 学部長あいさつ
13:50-14:10 平成20年度入学者選抜試験の説明
14:10-14:20 入試に関する質疑応答
14:20-14:35 学生による経営情報学部の紹介

-- 第二部(経営情報学部教室ほか) --

14:50-15:30 体験授業A
(A1) リーダーシップの心理学
(A2) 価値創造のマネジメント
体験授業B
(B1) アルゴリズムとデータ構造
(B2) 画像処理
個別進学相談会
15:30-15:50 県立大学施設(経営情報学部棟)見学ツアー
15:50-16:30 教員・学生との懇談会

 

 

■ 参加申し込み

 参加申し込みは、全学部共通の窓口から受け付けています。コチラからお進みください。また、参加証の発行を希望される方は、追加の手続きが必要です。下記の「参加証の発行申込み」へお進みください。

■ 参加証の発行申込み

 参加証の発行を希望される方は、下記リンクより申し込みフォームにお進みください。参加証は、本学部推薦入試に際し、添付資料として提出することが出来ます。

発行申し込み期間: 7月9日 - 8月3日 17:00まで

申し込み期間は終了致しました。多数のご登録ありがとうございました。

■ 体験授業詳細

○体験授業A1(講義形式)
タイトル:「リーダーシップの心理学」 --自分の思いどおりに人は動かない!?--
 あなたにとって一番身近な集団は何でしょうか。学校、部活、家族・・・。どこでも人とのかかわりは欠かせないものです。そして、誰もが周りの人といい関係を築くことができたらいいなぁと、思うはずです。では、それを実現するためにはどうすればよいのでしょうか。そこに何か秘訣はあるのでしょうか。
 人が人を動かすパワーとその使い方(対人方略)について、心理学の視点で一緒に考えてみませんか?
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山浦一保 講師

○体験授業A2(講義形式)
タイトル:「価値創造のマネジメント」 --経営学入門--
 経営学は、企業を中心とした組織のマネジメントに関わる知識の体系です。この体験授業では、「企業」とはどういう存在で、「マネジメント」とはどういう行為なのかについて、身近な企業のケースを用いながら具体的に考えていきます。そこでのキーワードは、「価値の創造」です。
 そして、経営情報学部は、この「価値の創造」に関わる知識を総合的に身につけることができる学部です。とは言っても、まずは難しいことは抜きにして、この授業で経営学の面白さの一端を感じてもらえたらと思います。
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竹中厚雄 講師

○体験授業B1(コンピュータ室を使った実習形式)
タイトル:「アルゴリズムとデータ構造」 --プログラミング入門--
 膨大なデータを、ある規則に従って並べ替える。これは、コンピュータプログラムが得意中の得意とする処理です。一口に「並べ替える」と言っても、単純だけれど並べ替えに時間のかかる方法や、手順は複雑だけれど高速な方法など、様々な並べ替えの方法(アルゴリズム)があります。実は、これらの方法は、昔から世界中の技術者がより高速な方法を求めて試行錯誤しながら考案してきたものです。
 今回は、これらの方法を、並べ替えの過程が目に見えるビジュアルなソフトウェアを使いながら分かりやすく説明します。
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渡邉貴之 講師

○体験授業B2(コンピュータ室を使った実習形式)
タイトル:「画像処理」
 体験授業では、コンピュータグラフィックスに欠かせないディスプレイの明るさに関する特性を解説します。その後、本学部3年生が実際に「画像処理」の授業で作ったプログラムを動作させて、実習室のディスプレイ特性を各自が実際に測定します。測定したデータでディスプレイを補正し、デジカメ等の画像を表示します。この40分で学ぶ原理を理解すれば、自宅のパソコン等のディスプレイも正しく調整できると思います。
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福田宏 准教授

掲載日: 2007/08/01(18:25:39)