岩崎ゼミ生のビジネスプランから生まれたデザート専用ふりかけがヒット中
 日経TRENDYネットの「ヒットの芽」で、静岡の特産品で作ったデザート専用のふりかけ「ふりーらフルーラ」が4月の発売以来3万本を売るヒットとなっていると紹介されました。
 
 
 ふりーらフルーラは、「静岡茶」「アメ―ラ(トマト)」「紅ほっぺ(いちご)」「三ケ日みかん」の4種類があり、ヨーグルトやアイスクリームなどにふりかけると、とても美味しく食べることができます。
 
 この製品は、2008年2月に開催された第6回SOHOしずおかビジネスプランコンテスト学生部門で、最優秀賞を受賞したビジネスプラン「静岡の特産物を使った新しいお土産ふりかけビジネス」をベースに、静岡県商工会連合会と農業、製造業、飲食業、マーケティング専門家らでつくる「しずおかうまいもの創生事業実行委員会(委員長:岩崎邦彦 経営情報学部教授)」が製品化を行ったものです。
 
 学生のアイデアを、地域の一次産業、二次産業、三次産業が力を結集して、形にするという、新たな連携の成果であり、「静岡の果物・野菜の魅力を、『デザートのためのフルーツ&ベジタブルふりかけ』という今までになかった商品で、全国に発信したい」という、ゼミ生の思いがつまっています。
 
リンク:
日経トレンディネットの「ヒットの芽」へ
静岡県商工会連合会の「ふりフラ」サイトへ
三角屋水産の「ふりフラ」サイトへ
岩崎ゼミの第6回SOHOしずおかビジネスプランコンテストの報告記事
掲載日: 2010/07/28(17:09:32)