大学院生の受賞

2012年11月20日(火)〜21日(水)に秋葉原コンベンションホール(秋葉原ダイビル)で開催された、WebDBフォーラム2012(第5回 Webとデータベースに関するフォーラム)において、斉藤研究室所属の伏見さん(大学院博士課程2年)、小出さん(大学院修士課程2年)、山岸さん(大学院修士課程1年)の発表論文が受賞しました。

http://db-event.jpn.org/webdbf2012/award.html
 
WebDBフォーラム2012とは(開催概要より):
本フォーラムは、DB系、Web系における国内唯一の査読付き会議です。昨年の論文採択率は 57% と、質の高い研究発表の場となっております。データベースとWebに関連する基盤・応用技術について幅広いトピックを予定しております。参加者数も多く、産学官を合わせて400名程度の参加者が集いますので、質が高く活発な議論が行われることが期待されます。
 
1.後期博士課程2年の 伏見 卓恭 君らの論文は、優秀論文賞、及び、企業賞の一つミクシィ賞を受賞しました。
著者:伏見卓恭,斉藤和巳,池田哲夫,風間一洋(和歌山大学),松尾真人(NTT)
論文題目:個々のノードの視点に基づく機能コミュニティ抽出法
 
2.修士課程2年の 小出 明弘 君は学生奨励賞を受賞しました。
著者:小出明弘,斉藤和巳,鳥海不二夫(東京大学),風間一洋(和歌山大学),松尾真人(NTT)
論文題目:デンドログラムを用いた震災時におけるMention・Hashtagツイートの利用傾向分析
 
3.修士課程1年の 山岸 祐己 君らの論文は、企業賞の一つリクルートテクノロジーズ賞を受賞しました。
著者:山岸祐己,斉藤和巳
論文題目:オンラインレビューサイトにおけるレビュー変化点検出法
 
注)企業賞:
WebDBフォーラム2012における一般論文のセッションにおいて発表を行った学生に対して、協賛企業各社から、各企業の独自の視点に基づいて与えられる賞です。WebDB Forum 2012 企業賞選考委員会の委員が選考いたしました。
掲載日: 2012/11/27(22:07:20)