高校生向けセミナー「生活の中の安全を考えてみよう」
期日: 2017/03/05(10:00:00 - 16:00:00)

食品栄養科学部・経営情報学部合同セミナー

生活の中の安全を考えてみよう〜高校生のためのリスク学入門〜

ちらし

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(PDF:3.85MB)

■日時
2017年3月5日(日曜日)10時00分〜16時00分
*昼食をお持ちください

■場所
谷田キャンパス 食品栄養科学部2号棟1階大講義室

■対象
高校生(事前登録制)


<申し込み方法>
下記フォームからお申し込みください(2月28日締切、先着30名)。

>>申込フォーム

*団体でまとめて申し込まれる場合、高校生以外で参加を希望される場合、または受付締め切り後の場合には、下記問い合わせ先まで直接ご連絡ください。

何が学べるの?

東日本大震災以降、わたしたちは「安全」や「リスク」という言葉をよく耳にするようになりました。農作物などから放射性物質が 検出された際には、「健康への影響を心配するレベルではない」というフレーズをよく聞きました。放射性物質以外にも、食品には 細菌やウイルス、化学物質である残留農薬や食品添加物など、いろいろと気になるものが含まれていることがあります。これらが 安全かどうかは、どのように判断されているのでしょうか。このセミナーでは、科学に興味のある高校生と「安全の科学」に携わる 研究者と一緒になって、安全やリスクについて学んで行きたいと思います。

何をするの?

食品、薬品、化粧品など身の回りの化学物質や、日常での事故等の具体的な事例を題材に、「安全とは何か」「リスクとは何か」に ついて考えるための講義と、あるシナリオのもと、みなさんに役割を割り当て、それぞれの立場から問題をどのように捉え、どう対策するかを考えるロールプレイをおこないます。 ※ 基本的な内容は、過去に同タイトルで開催したイベントの内容と同じです。 
※本学は、2014年度(平成26年度)「地(知)の拠点整備事業(大学COC:Center of Community)」に採択されており、本セミナーも当COC事業の個別プロジェクトとして開催しています。

講師・話題提供者

・岸本 充生:東京大学公共政策大学院 政策ビジョン研究センター
・小野 恭子:(国立開発研究法人)産業技術総合研究所
・小栗 朋子:(国立開発研究法人)国立環境研究所
・関谷 翔:東京大学大学院博士課程
・内藤 博敬:静岡県立大学食品栄養科学部
・戸敷 浩介:宮崎大学地域資源創成学部
・上野 雄史:静岡県立大学経営情報学部

お問い合わせ先

経営情報学部 上野雄史
E-mail:ueno(ここに@を入れてください)u-shizuoka-ken.ac.jp
電話:054-264-5241

掲載日: 2017/02/08(12:11:04)