■ 何が学べるの?
私たちは、日常生活でも、災害や事故・事件が起こった場合でも、「安全かどうか」という話をします。家族や先生から「あそこは危険だから行ってはダメ」と言われた経験がある人も多いでしょう。でも、安全と危険の境目は誰がどうやって判断しているのでしょうか? 2011年に発生した東北地方太平洋沖地震(東日本大震災の原因となった地震)の直後は地震や放射性物質のリスクに、そして2020 年ごろから新型コロナウイルス感染症が流行してからは感染症のリスクに関心が寄せられました。2025年も長野駅前殺傷事件や埼玉県八潮市の道路陥没事故など、安全やリスクについて考えさせられる出来事が発生しています。このセミナーは、「安全の科学」に携わる研究者と一緒に、科学や社会に興味のある高校生が安全やリスクについて考え、学ぶ機会を提供するものです。
■ 何をするの?
食品、薬品、化粧品など身の回りの化学物質や、感染症等の具体的な事例を題材に、「安全とは何か」「リスクとは何か」について考えるための講義と、あるシナリオのもと、みなさんに役割を割り当て、それぞれの立場から問題をどのように捉え、どう対策するかを考えるロールプレイをおこないます。
2025年3月31日(月曜日) 10時00分~16時00分
(事前登録制・昼食をご持参ください)
草薙キャンパス 経営情報学部棟1階 4109講義室
※駐車場のご用意はありませんので、公共交通機関をご利用ください。
高校生
※高校生以外で参加希望の方は下記お問い合わせ先までご連絡ください。
無料
申し込みフォームにアクセスし、必要事項をご記入ください。
※団体で申し込まれる場合は、受講者名をまとめて下記問い合わせ先までご連絡ください。
※締切後でも受け入れが可能な場合があります。下記問い合わせ先までご連絡ください
経営情報学部
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