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博士前期課程受験生Q&A
経営情報イノベーション研究科博士前期課程の受験を検討されている方からの、よくある質問にお答えします。
質問一覧
入学試験に関するQ & A
Q.1-1:研究計画書とはどのようなものでしょうか?
Q.1-2:入学試験の口頭試問では、どのようなことが質問されますか?
Q.1-3:過去の試験問題は見ることができますか?
入学手続き等に関するQ & A
Q.2-1:入学から修了までに必要な経費はどれくらいですか?
Q.2-2:入学金や授業料の納付期限は?
学内環境に関するQ & A
Q.3-1:社会人が多いと聞いていますが、博士前期課程(修士課程)在籍者の年齢構成を教えてください。
Q.3-2:社会人の学生の中にはどんな職業の人がいるのですか?
Q.3-3:大学院生が学習するための部屋や机はありますか?
Q.3-4:インターネットは利用できますか?
Q.3-5:図書館の設備、蔵書数、開館時間は?
通学に関するQ & A
Q.4-1:仕事の後に通学となると、車が欠かせません。車での通学は可能ですか?
履修に関するQ & A
Q.5-1:授業時間は1コマあたり何分ですか?
Q.5-2:大学院の単位とはどのようなものですか?(授業時間数と単位数の関係)
Q.5-3:修了に必要な単位数は?その他にも修了の条件はありますか?
Q.5-4:授業の時間割を知りたいのですが。
Q.5-5:各講義科目とその内容を知りたい。
Q.5-6:私は社会人ですが、定期テストの実施日にどうしても仕事の都合で出席できないときは、どうしたらよいでしょうか。
Q.5-7:修士論文作成のスケジュールを教えてください。
Q.5-8:平日夜間の登校が難しいので、土日のみで履修しようと考えています。土日だけで修了に必要な科目選択はできますか?
Q.5-9:入学後の学習に、英語力はどの程度必要ですか?
Q.5-10:県立大学大学院社会人学習講座を受講した場合、大学院の単位として認められますか?
Q.5-11:パソコンのスキルを必要としますか?また、自宅にパソコンが必要でしょうか?
Q.5-12:入学しないで、1科目だけ受講することも可能ですか?
Q.5-13:都合により途中で休学できるでしょうか?
修了に関するQ & A
Q.6-1:取得できる学位は何ですか?
Q.6-2:税理士等の会計専門職の資格取得を目指しているのですが、課程を修了することで、試験科目の免除を受けられますか?
Q.6-3:教員の専修免許を取得する条件は?
質問と回答
入学試験に関するQ & A
Q.1-1:研究計画書とはどのようなものでしょうか?
A:(1)研究背景、(2)研究目的、(3)研究計画、(4)研究に必要な知識・技術の習得状況について記入してください。(A4判縦 様式任意、枚数は自由)
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Q.1-2:入学試験の口頭試問では、どのようなことが質問されますか?
A:提出した書類をもとに、専門的な内容について質問されます。社会人の場合は、職務経歴書にもとづいて今までの実績なども尋ねられます。
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Q.1-3:過去の試験問題は見ることができますか?
A:2021年度入学者選抜以降は、筆記試験を実施していないため、試験問題の公開もありません。
以前の入学者選抜については、「過去の大学院入試情報」をご覧ください。
過去の試験問題は、静岡県立大学附属図書館でも閲覧できます。図書館で閲覧する場合には、図書館カウンターで入館の手続きを行ってください。
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入学手続き等に関するQ & A
Q.2-1:入学から修了までに必要な経費はどれくらいですか?
A:初年度は、静岡県内者はおよそ70万円、県外者はおよそ92万円必要です。この金額は、次に示す事柄によって異なります。入学料(静岡県内者は141,000円、静岡県外者は366,600円)、授業料(年額535,800円:2023年度入学者実績、テキスト代は含みません)、その他(学生教育研究災害障害保険料2年分1,750円、学研災付帯賠償責任保険680円、入会金を含む後援会費16,000円:2023年度入学者実績*)。次年度は、静岡県内・外の者ともに授業料分が必要です。
 なお、条件を満たせば、奨学金の給付や貸与、授業料等の減免制度もあります。

* 本学経営情報学部出身者の場合、後援会入会金の徴収が免除されるため、後援会費については6,000円となります。
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Q.2-2:入学金や授業料の納付期限は?
A:2023年度入学の場合の入学金納付は、1次入試の場合が2022年10月25日、2次入試の場合が2023年3月15日です。ただし、1次募集の合格者のうち、希望者は特別な事情がなくても、2次募集の受付日に手続きをすることができます。その場合は必ず入学手続要項送付時に指定する期日までに学生部入試室に申請をしてください。
授業料については多少変更される可能性がありますので、入学時にお知らせします。
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学内環境に関するQ & A
Q.3-1:社会人が多いと聞いていますが、博士前期課程(修士課程)在籍者の年齢構成を教えてください。
A:20歳代から50歳代の方まで、幅広い年齢層の方が在籍しています。2023年度現在、1年生5名と2年生12名の大学院生が学んでいます。年齢構成は、20歳代12名、30歳代1名、40歳代2名、50歳代1名、60歳代1名。このうち7名が社会人で、1名は中国からの留学生です。
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Q.3-2:社会人の学生の中にはどんな職業の人がいるのですか?
A:民間企業や医療・福祉施設勤務、公務員、自営業の方など、さまざまな職業の方が学んでいます。
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Q.3-3:大学院生が学習するための部屋や机はありますか?
A:大学院生の学習および研究のための専用の部屋が用意されています。大学院生用机、有線/無線LAN、プリンターなどが自由に利用できます。
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Q.3-4:インターネットは利用できますか?
A:経営情報学部棟にある2つの全学共用コンピュータ実習室でインターネットを利用できます(およそ130台のパソコンを設置)。附属図書館にもパソコンが備えられています。また、ご自分のノートパソコンを持ち込んだ場合は、大学院生室や学内の無線LANに接続することができます。
 なお、大学院生には1人1つの電子メールアドレスが配布され、大学のメールアドレスから自宅のパソコンや携帯電話など他のアドレスへの転送処理サービスも行っています。
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Q.3-5:図書館の設備、蔵書数、開館時間は?
A:草薙キャンパスにある草薙図書館は地上3階、地下1階建てで、約38万冊の蔵書数です。開館時間は、平日9:00から22:00、土曜は9:00から17:00です。
図書館の蔵書検索機能(OPAC)を用いることにより、本大学だけでなく全国の大学図書館等の蔵書も検索できます。本学にない図書、論文等は取り寄せることもできます。
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通学に関するQ & A
Q.4-1:仕事の後に通学となると、車が欠かせません。車での通学は可能ですか?
A:自転車、バイクによる通学はできます。学生の場合、四輪車での通学は基本的には禁止ですが、社会人の学生に限り希望があれば許可しています(入学後、直接施設室に申し出てください)。駐車場は構内にありますので、指定された場所を利用してください。
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履修に関するQ & A
Q.5-1:授業時間は1コマあたり何分ですか?
A:原則として1コマ90分です。授業によっては、隔週、2コマ連続(180分)で行う場合もあります。
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Q.5-2:大学院の単位とはどのようなものですか?(授業時間数と単位数の関係)
A:原則として、週1回90分の授業15回で2単位です。一部には2時間15分の授業10回で2単位となる科目もあります。現在、本研究科では60以上の選択科目と必修科目が開講されています。静岡大学大学院人文社会科学研究科との単位互換や学内の他研究科の授業科目の受講も可能です(ただし、履修単位数の上限があります)。
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Q.5-3:修了に必要な単位数は?その他にも修了の条件はありますか?
A:修了には、8単位の必修科目と22単位の選択科目(指導教員が指定する3科目を含む)の併せて30単位以上の単位取得が必要です。この他、修士論文については別途研究指導を受けた上、修士論文と副論文(Q5-8の注釈参照)の審査にそれぞれ合格しなければなりません。
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Q.5-4:授業の時間割を知りたいのですが。
A:Web学生サービス支援システムにゲストユーザーでログインすることで閲覧可能です。
時間割は、教員と相談の上、変更できる場合もあります。
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Q.5-5:各講義科目とその内容を知りたい。
A:大学院案内の科目一覧ページに経営情報イノベーション研究科の平成30年度科目一覧を掲載しております。
また、シラバスはWeb学生サービス支援システムにゲストユーザーでログインすることで閲覧可能です。
なお、授業科目とその内容は年度により多少変更があります。
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Q.5-6:私は社会人ですが、定期テストの実施日にどうしても仕事の都合で出席できないときは、どうしたらよいでしょうか。
A:テストよりもレポートを課す科目が多いようです。テストの場合でも、日にち・時間等については科目の担当教員と話し合ってください。
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Q.5-7:修士論文作成のスケジュールを教えてください。
A:修士論文作成は、次のようなスケジュールで進めています。

修士1年生時:授業や文献などで得た知識や情報、指導教員や他の学生とのディスカッションやゼミを通してテーマを明確に決めていきます。
修士2年生時:修士論文の準備、作成、提出に向けて具体的に作業を進めていきます。

2022年度の場合
 5月  副論文* の提出(指導教員と話し合って課題を決めその成果物を提出)
 10月  中間報告会
 1月  修士論文の提出
 2月  修士論文の発表会と審査

* 副論文とは、修了に必要な条件である英語試験に代わる課題の一つです。例えば、英語の論文を邦訳する、あるいは日本語の論文を英訳するなどがあります。
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Q.5-8:平日夜間の登校が難しいので、土日のみで履修しようと考えています。土日だけで修了に必要な科目選択はできますか?
A:なるべく学生が受講しやすいように、開講の曜日や時間は学生と担当教員との話し合いで調整しています。現在は平日(14:40から21:40の時間帯)と土曜(9:20から16:40の時間帯)に授業を行っています。修了するためには30単位以上の単位取得と、修士論文および副論文に合格する必要があります。
土曜日の出席のみの場合、2年間で修了することは難しいかもしれません。
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Q.5-9:入学後の学習に、英語力はどの程度必要ですか?
A:入学後に必要な英語力は、個別の指導教員や分野ごとに異なりますが、「辞書を使えば、内容を概ね理解できる程度」は最低限必要でしょう。
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Q.5-10:県立大学大学院社会人学習講座を受講した場合、大学院の単位として認められますか?
A:大学院の単位としては認められませんが、本大学院主催の社会人学習講座で学習したことは入学後も授業や修士論文作成で大いに役立つものと考えます。
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Q.5-11:パソコンのスキルを必要としますか?また、自宅にパソコンが必要でしょうか?
A:パソコンを使えば、授業で出されたレポート課題や発表課題をまとめる際などに便利です。修士論文作成の際には必要となるでしょう。
 また、経営情報学部棟には、2つの全学共用コンピュータ実習室があり、平日21:00までであれば、授業で占有されているとき以外は自由に利用することができます。土曜日については、事前に利用申込みをすれば9:00から17:00まで使うことができます。
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Q.5-12:入学しないで、1科目だけ受講することも可能ですか?
A:可能です。この場合、科目等履修生としての受講と、大学院社会人聴講生としての受講の2種類があります。
 科目等履修生は、本研究科による書類選考の上、入学が認められます。科目等履修生として履修した科目の単位は、将来本研究科に入学した場合に、一定の範囲内で単位として認められます。大学院社会人聴講生は、科目等履修生と異なり、受験が条件付けられている一部の科目を除いて試験はありません。ただし、受講科目の単位は認定されません。
 なお、科目等履修生も大学院社会人聴講生も、学位の授与は行いません。
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Q.5-13:都合により途中で休学できるでしょうか?
A:事情により2ヶ月以上修学することができない場合は、連続して2年、通算3年までは休学が可能です。ただし、休学する場合は休学願を提出し、許可を得ることが必要です。休学する学期の開始前に休学願が提出された場合、休学中の授業料は学期単位で免除されます。
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修了に関するQ & A
Q.6-1:取得できる学位は何ですか?
A:修士(経営情報学)もしくは修士(学術)です。
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Q.6-2:税理士等の会計専門職の資格取得を目指しているのですが、課程を修了することで、試験科目の免除を受けられますか?
A:課程を修了することで自動的に科目免除が認められるわけではありません。
 「会計学」の特定領域について、もしくは「税法」の特定領域について修士論文を書き、それを国税審議会が妥当と認めたものについては、税理士試験の該当科目が免除されます。「一定の基準を満たした場合には、免除の途が開かれる」ということです。詳しくは、国税庁のページの税理士試験に関するQ & Aをご覧ください。
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Q.6-3:教員の専修免許を取得する条件は?
A:経営情報イノベーション研究科は、専修免許の教職課程が認定されています。
「情報」または「商業」の高等学校教諭1種免許をもっている方は,本大学院で各教科に対応した専門の授業科目 (それらは博士前期課程を修了するための単位にもなります) を履修することにより、ランクアップした「専修免許」が取得できます。
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