経営情報学部岩崎ゼミでは、学生による2種類のコンサルティング事業を行っています。一つは静岡県農業法人協会と連携してマーケティングに課題を抱える農業法人に対し、学生がコンサルティングを実施する「アグリビジネスコンサルティング事業(通称：ABC事業)」であり、もう一つは静岡市と連携して魅力的で個性のある個店を増やすため、学生が個店に対してコンサルティングを実施する「大学生によるお店コンサルティング事業(通称：大コン事業)」です。
両者とも6～7月にキックオフミーティングを行い、約半年間をかけて現地調査や商品開発、広報活動などの提案を行い、ABC事業は12月3日、大コン事業は12月10日に成果発表会が開催されました。調査に基づいた大学生ならではのアイデアが実現する過程が発表され、コンサルティングを受けた農業法人や個店の皆さんからも学生の頑張りを称える感謝の言葉を数多くいただきました。
　成果発表会の終わりには、ABC事業は10年目という節目を記念して静岡県農業法人協会長から感謝状が贈呈され、7年目を迎えた大コン事業では個店の魅力向上に寄与したことに対し静岡市長から感謝状が贈呈されました。
岩崎邦彦教授からは、「学生がこの経験で得るものは多く、今後も継続していきたい」との力強い言葉がありました。

発表会の概要を見る >
（別ウィンドウで本学の公式Facebookが開きます）

発表会の概要を見る >
（別ウィンドウで本学の公式Facebookが開きます）