本学部の国保研究室が2011年から開催しているKOKULABOフューチャーセンターが、このたび、教育・推進・支援手法分野で「グッドデザイン賞」（日本デザイン振興会主催）を受賞しました。

“KOKULABO”とは教育現場と地域社会の交点として、学生と社会人が共に地域の問題解決を行うことを目的に国保研究室（KOKUBO-LAB）が主宰する研究・教育活動です。活動の中心であるKOKULABOフューチャーセンターは、企業や個人が持ち込む課題に対し全ての企画運営を学生が務める日本初のスタイルです。

審査員コメント（引用）
「フューチャーセンターと呼ばれる活動は数あるが、本取り組みは学生たちの自治的な取り組みになっていること、地域に価値ある取り組みが生まれていること等、いくつかの視点で既存のものとは違う展開になっている。運営者の学生さんのプレゼンテーションには大人顔負けのものがあり、そこに込められていた熱量が特に印象に残っている。そんな断片からも本センターが生み出している教育的な価値が感じられた。」

活動の様子

グッドデザイン賞の看板の前に立つ国保研究室の学生

【関連リンク】
グッドデザイン賞　KOKULABOフューチャーセンター
https://www.g-mark.org/award/describe/49701?token=7pWqHHbqgh&fbclid=IwAR2_7Ohcs44YXoMWIohn_eG-JCVYIGkHcSXsscQ4Ycy__E14Kujg6moJI5M（外部サイトへリンク）