一般財団法人商工総合研究所が主催する2020年度中小企業懸賞論文において、沖本ゼミ3年生2名(小林航太、巌智鎬)の論文「中小企業によるSDGsへの取り組み方と地方創生―成功事例に基づいた提言―」が、産業部門の準賞を受賞したことが、同財団HPと日本経済新聞にて発表されました。
中小企業懸賞論文は、学生や実務家などを対象として、中小企業の産業・金融をテーマとして1987年から毎年実施されています。今年度は55編の応募論文から、産業部門で準賞2編、金融部門で本賞2編と準賞1編が選出されました。
この論文は「社会的な課題解決に取り組む中小企業」という産業部門のテーマの下で執筆されたものであり、中小企業が成功事例の共有を通じて、SDGsへの取り組みを経営に積極的に内部化することで、新製品開発など自社のイノベーションや収益構造の強化が実現できるだけでなく、地域社会への貢献と地域経済からの還元という循環により地方創生に寄与できるのでは、という観点から、先行研究と事例、企業へのアンケート調査に基づき議論を行っています。
3月3日に授賞式が行われる予定です。
【関連リンク】中小企業懸賞論文 2020年度 受賞作品発表[shokosoken.or.jp]
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