学部教員への懲戒解雇処分について
平成23年9月16日
経営情報学部長 鈴木 直義
経営情報イノベーション研究科長 奥村 昭博

経営情報学部学生ならびに大学院経営情報イノベーション研究科学生の皆様へ

このたび本学部教員を本学学生に対するセクシャル・ハラスメントを理由に懲戒解雇処分としました。かねてより本学教員を対象とするハラスメント防止の為の講習会を繰り返し開催し、教員の参加を義務づけるなどその防止に努めてきたところですが、大変残念です。

また、本学部・研究科の教職員は、新研究科の発足や学部教育カリキュラムの改革など、学生の皆さんとともによりよい学部・研究科を作るために日夜努力しています。そのような中で、皆さんや他の教職員の想いを踏みにじるような行為が行われたことに対しては、強い憤りと悔しさを覚えます。

本件は、本来特に高い倫理性と道義性を求められる立場にある教育者による学生の信頼を根底から損なう行為であること、さらにその状況などを総合的に判断し懲戒解雇という最も重い処分を決断しました。これは本学のハラスメントに対する厳しい姿勢を示すものです。

被害を受けられた 本学学生の方はもとより、ご心配やご迷惑をおかけした学生並びに保護者の方、卒業生の皆様にお詫び申し上げますとともに、再びこのようなことが起きないよう、学部として再発防止になお一層真剣かつ実効性のあるように取り組んで参ります。

また、被害にあわれた 本学学生から相談員に訴えがあってから今回の処分決定まで、慎重な対応のため相当の時間が経過しましたが、訴えの直後から被害者保護を最優先に、さらなる被害の拡大や2次被害などの防止のために必要とされる処置は迅速かつ確実に実行して参りました。

本学部・研究科学生の皆さんにおいても、セクハラに限らずハラスメント一般について躊躇することなく相談員や学生部、健康支援センターなどへ相談してください。秘密保持を含めて十分に配慮して適切に対応いたします。

最後に本学部学生の皆さんにお願いがあります。被害者保護の観点から詳細を公表しておりませんので、様々な憶測に基づいて無責任な情報が流布する恐れがあります。根拠の無い情報をもとに軽率な発言により他者を傷つけることなどが無いように慎重に発言・行動してください。
掲載日: 2011/09/22(17:34:54)