本学部の岩崎邦彦教授が、新著「引き算する勇気:会社を強くする逆転発想」を日本経済新聞出版社から出版しました。
内容紹介
「足す価値」から「引く価値」へ。「押す力」から「引く力」へ。21世紀は「引き算」が力になる。
アップルもスターバックスも無印良品も引き算企業。何かを引いてシンプルになることで本質的な価値・個性が引き出され、人を引きつけることができる。
資源が限られた小さな会社、小さな町こそ、勇気をもって引き算してみよう。
目 次
はじめに − 今なぜ、引き算なのか −
パート1 「押す力」から「引く力」へ、「付加価値」から「引く価値」へ
第1章 引き算にひかれる消費者 - シンプル志向の高まり
第2章 なぜ、足し算に陥ってしまうのか? − 足し算のワナ
第3章 足し算企業は、なぜ沈むのか?
第4章 引き算の思考方法
パート2 シンブルは、パワフル
第5章 引き算企業は、本当に強いのか?
第6章 引き算をすると、なぜ強くなるのか?
第7章 「良い引き算」と「悪い引き算」
第8章 引き算の条件 − シンプルに至る道は、シンプルではない
第9章 引き算する勇気
第10章 99.7%のための引き算戦略 − 小さな企業ほど、引き算で伸びる
パート3 いかに引き算をするか、いかに人を引き付けるか
第11章 品ぞろえの引き算 − 何を売らないか
第12章 ターゲットの引き算 − 誰に売らないか
第13章 引き算の商品開発 − 「引く価値」を形にする
第14章 サービス業の引き算 − 何をやらないか
第15章 「あたりまえ」を引き算する
第16章 引き算が、地域を元気にする
第17章 引き算して、掛け算する − モノで絞り、コトで広げる。
あとがき