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研究科長メッセージ
高い専門性を有し、「思考のダイバーシティ」を実践できる人材を育みます

 イノベーションが経済の発展はもちろんのこと、人類の進展において最も貢献している要因だと言っても過言ではありません。しかし85%の新しいアイデアは開花せず、研究開発を行っても、その60%は市場に出たあとに失敗してしまいます。これはイノベーションにおける経営力が足りないからなのです。テクノロジーの知識不足がイノベーションの失敗につながることはまれなのです。

 これからの日本は、過度な内部成長重視型の殻を打ち破り、革新的で新しい価値を創出するオープン・イノベーションが欠かせません。海外に目を向けますと、米中によるヘゲモニー争いによって地政学的リスクが一気に高まり、欧州では民族と宗教と文化が複雑に絡み合った「文明の衝突」が現実のものとなりつつあります。このように不確定要素が増大している環境下において、多様性を容認し、許容度を高め、「思考のダイバーシティ」を実践する必要性が高まってきているのではないでしょうか?また、AIなど、技術の進捗により、さらなる専門性が個人に求められる時代が到来しています。

 本研究科の博士前期課程においては、各人が専門性に長けた人材となるよう、イノベーションを喚起するプロフェッショナルの育成に力を入れています。博士後期課程においてはあらゆる領域においてイノベーションの実現とその基礎を担う人材の育成を目指しています。成熟した概念から脱却し、イノベーションに必要不可欠なダイナミックな概念を備えていただくため、多様なカリキュラムを提供しています。遠隔地にはオンラインで対応し、社会人による積極的な参加を勧奨するために講義の半数以上は夜間にて行われ、土曜日も開講しています。



経営情報イノベーション研究科長 竹下誠二郎

プロフィール:
 獨協大学外国語学部卒(1985)。岡三経済研究所入所後、米国留学を経て、ドイツ銀行、オランダ銀行、みずほインターナショナルなど、ロンドンの金融街にて24年間勤務。2015年より静岡県立大学経営情報学部教授(2017~21学部長)・経営情報イノベーション研究科教授(2023~ 研究科長)。比較ガバナンスを中心とした国際比較・経営を主に研究している。BBCやCNNなどをはじめとした海外メディア出演回数は2,500回超。ノースウエスタン大学ケロッグ経営大学院MBA(1989)、ロンドン大学Ph.D.(経営学、2007)。
 

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