静岡県立大学経営情報学部
高大連携事業実施委員会
■ 概要
経営情報学部のオープンキャンパスでは、単なる学部紹介に留まらず、 現在学んでいる在学生の視点から見た鮮度の高い情報を公開しました。 また、体験授業やキャンパスツアーを通じて、 学部の素顔をわかりやすく紹介しました。 さらに、 教員・在学生との懇談会や相談会も実施しました。
当日は、強い日差しの中、高校生や保護者の方々を中心として、 600名という多くの方にご参加頂きました。多数のご参加、まことにありがとうございました。
■ 日時および会場
開催期日: | 2010年8月7日(土曜日) |
受付場所: | 大講堂入口 |
受付時間: | 12時15分から13時30分 |
プログラムは第一部と第二部に分かれています。 第一部では、主に学部の概要と入学者選抜方法について説明します。 第二部では、さらに本学部について知っていただくために、 体験授業、キャンパスツアー、懇談会、個別進学相談会を実施しました。
-- 第一部(大講堂) --
12:15-13:30 | 受付、体験授業受講希望申込み手続き | ||
13:30-13:35 | 開始あいさつ 学部高大連携委員 | ||
13:35-13:50 | 学部長からのメッセージ 鈴木直義 学部長 | ||
13:50-14:00 | 平成23年度入学者選抜試験の説明 学部入試実施委員 | ||
14:00-14:25 | 在学生によるプレゼンテーション
1.「私達の大学生活」
2.「マーケティングゼミ活動の紹介」 3.「教職課程について」 4.「学部紹介 −学部1年生の視点から−」 |
-- 第二部(経営情報学部教室他) --
14:40-15:20 | 体験授業 A 「あのヒット商品は、どのように生み出されたのか? −高校生のためのマーケティング入門−」 岩崎 邦彦 教授 |
体験授業 B 「『太りすぎ』は伝染する? −社会における人々のつながりとは−」 藤澤 由和 准教授 |
体験授業 C 「コンピュータゲームV −コンピュータ思考ゲームの進化と動向−」 武藤 伸明 准教授 大久保 誠也 助教 |
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15:20-15:40 | 県立大学・経営情報学部棟見学ツアー | |||
15:40-16:10 | 個別進学相談会 在学生との懇談会(高校生対象) 保護者懇談会(保護者対象) |
■ 授業詳細
--第一部--
○当日
当日は幸いに晴天となりました。 強い日差しの中、多数の方にご来場頂きました。
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○受付
受付は、本学学部生が担当。 600名の来場者の方々の対応を行いました。
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○開始挨拶
国保高大連携委員より、開始挨拶がありました。 大講堂が一杯になるほどの方々に参加して頂くことができました。
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○学部長からのメッセージ
鈴木学部長から、大学を選択する際に知っておいて欲しい点や、 経営情報学部における教育の実例などについて、説明がありました。
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○平成23年度入学者選抜試験の説明
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○在学生によるプレゼンテーション 1
現役の経営情報学部 3年生が、 入学から卒業までの学生生活や 経営情報学部におけるイベントについて、 学生の視点から見た発表を行いました。
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○在学生によるプレゼンテーション 2
経営情報学部では、すべての学生が3年生からゼミに配属され、研究を行っていきます。 この発表では、経営系のゼミに所属している学生が、 自分達を例として、研究や合宿等のゼミ活動を説明しました。
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○在学生によるプレゼンテーション 3
経営情報学部では、所定の単位を修めることにより、数学・情報・商業の教員免許を取得することができます。 この発表では、教員免許取得を志している学生より、 具体的な道のり等の説明が行われました。
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○在学生によるプレゼンテーション 4
経営情報学部では、基礎演習という独自の授業があります。 この発表では、基礎演習を受講している1年生から、 基礎演習活動の中身や、4ヶ月の大学生活で実感したことが発表されました。
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--第二部--
企業は、 お客様がいなければ存続はできません。 では、 お客様を生み出すための秘訣とは? 講義では、 実際のヒット商品のケーススタディを通して、大学で マーケ ティングを学ぶ醍醐味をお話したいと思います。 また、 経営情報学部の学生による商品開発など、マーケティングの実践活動の事例も紹介する予定です。
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岩崎 邦彦 教授 |
病気になったり、健康であったりすることは、必ずしも、個人の問題とは言えません。具体的には「どのような生活を送っているのか」、「どのようなところに住んでいるのか」、そして「どのような仲間に囲まれているのか」、などなど一見われわれの健康には直接関係しないようなことも、実は健康と関連することが徐々にわかりつつあります。そこで本講義では、社会的な環境なかでも人間関係などが、我々の健康に影響をあたる可能性があり、それに対して我々はどのように働きかけていく必要があるのかという点に関して考えることとします。
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藤澤 由和 准教授 |
人間と同様の知能を作るということは古来より人間の夢であり、20世紀半ばにコンピュータが出現するとすぐにコンピュータを使った人工知能の研究が開始されました。そのとき始まった人工知能の花形分野の1つに、チェス、将棋、オセロなどの思考ゲームの研究がありました。近年の進展によりコンピュータ将棋はプロ棋士との対決の土俵に上がろうとしています。最難関とされていた囲碁においても技術的な革命があり力量が格段に向上しました。この講義では、コンピュータ思考ゲームのテクノロジーや最近の動向について、わかりやすく解説します。
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武藤 伸明 准教授 大久保 誠也 助教 |
○キャンパスツアー
キャンパスツアーでは、 200人収容可能な講義室や100台の計算機が並ぶ実習室、 35万冊の蔵書がある図書館や食堂がある学生ホール等、 大学内の主要な施設を紹介しました。 写真は、英語を自主学習できる設備であるSALLです。
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○個別進学相談会
○在学生との懇談会
教員による個別進学相談会を開催しました。 また、併せて、現役学生から大学生活を直に聞くことのできる懇談会を開催しました。 多くの人が、教員や学生に熱心に質問をしていました。
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○保護者懇談会
個別進学相談会の裏では、教員と保護者の方々による懇談会が開催され、 情報の交換を行いました。
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