静岡県立大学経営情報学部
高大連携事業実施委員会
■ 概要
経営情報学部のオープンキャンパスでは、単なる学部紹介に留まらず、 現在学んでいる在学生の視点から見た鮮度の高い情報を公開します。 また、体験授業やキャンパスツアーを通じて、 学部の素顔をわかりやすく紹介します。 さらに、 教員・在学生との懇談会や相談会も企画しています。 経営情報学部を受験しようかと迷っている方は、ぜひ懇談会・相談会にも参加して、 質問を在学生や教員に直接ぶつけてみてください。
■ 日時および会場
開催期日: | 2011年8月11日(木曜日) |
受付場所: | 大講堂入口 |
受付時間: | 11時45分から13時00分 |
■ 参加申込みについて
オープンキャンパスに参加して頂くには、事前の申込みが必要です。 県立大学オープンキャンパスWebサイトから申込み手続きをお願いします。(7月1日申込み開始)
プログラムは第一部と第二部に分かれています。 第一部では、主に学部の概要と入学者選抜方法について説明します。 第二部では、さらに本学部について知っていただくために、 体験授業、施設・ゼミ見学ツアー、懇談会(個別進学相談会、在学生との懇談会)を企画しています。
-- 第一部(大講堂) --
11:45-13:00 | 受付、体験授業受講希望申込み手続き | ||
13:00-13:05 | 学部長あいさつ 鈴木直義 学部長 | ||
13:05-13:13 | 学部説明 学部高大連携委員 | ||
13:13-13:20 | 平成24年度入学者選抜試験の説明 学部入試実施委員 | ||
13:20-14:00 | 在学生によるプレゼンテーション
1.「私達の大学生活」
2.「情報について学べること」 3.「ゼミ活動の紹介」 4.「キャリア選択について」 |
-- 第二部(経営情報学部教室他) --
14:20-15:00 | 体験授業 A 「なぜ、あの商品はヒットしたのか? ‐高校生のためのマーケティング入門‐」 岩崎 邦彦 教授 |
体験授業 B 「自動車王(H.Ford)は戦略が嫌い?」 尹 大榮 准教授 |
体験授業 C 「2つの危機(大震災と世界的経済危機)の教訓‐地域は今後どうなるのか?‐」 西野 勝明 教授 |
体験授業 D 「ICT(情報通信技術)活用から見た被災地支援」 湯瀬 裕昭 准教授 |
個別進学相談会 |
15:10-15:50 | 施設・ゼミ見学ツアー | ||||
16:00-16:30 | 在学生との懇談会 |
■ 授業詳細
○体験授業 A
タイトル:「なぜ、あの商品はヒットしたのか? ‐高校生のためのマーケティング入門‐」 企業は、お客様がいなければ存続はできません。では、お客様をつくるための 秘訣とは? この講義では、実際のヒット商品の開発事例を通して、マーケティングの醍醐味をお話したいと思います。また、経営情報学部の学生によるマーケティング活動の実践例も紹介する予定です。
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岩崎 邦彦 教授 |
○体験授業 B
タイトル:「自動車王(H.Ford)は戦略が嫌い?」 経営学は、どうやったら現場の効率(生産性)をあげていくことができるのかを一生懸命に考える過程で生まれた学問分野です。しかし、企業を取り巻く環境の変化の複雑性が増してくると、いくら上手に効率よく仕事ができても、それだけでは世の中に受け入れてもらえない可能性があります。 この授業では、世の中の動き(例えば、消費者ニーズの変化や技術進歩の動きなど)に合わせることの重要性について、FORD vs GMの競争の物語から考えてみたいと思います。頑固な性格の持ち主としても有名だった自動車王H.Fordの経営のやりかたはどこがまずかったのか。GMが競争に勝てたのはなぜか。組織間の競争における戦略の重要性について議論します。
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尹 大榮 准教授 |
○体験授業 C
タイトル:「2つの危機(大震災と世界的経済危機)の教訓‐地域は今後どうなるのか?‐」 3月11日の「東日本大震災」と、2008年9月のリーマン・ショックに始まる「世界的経済危機」の二つの危機は、日本に大きな衝撃と影響を与えています。特に日本の地域では、深刻な状況になっている所もあります。なぜ、日本はこうした事態に陥ったのでしょうか?そこからは、多くの教訓を見出すことができます。決して悲観することはありません。教訓を踏まえて地域の潜在力を活かしつつ、国際的なビジネスを拡大していけば、地域から日本の新しい未来を拓くことができます。日本の平均的な姿とも言われる静岡県を取り上げて、これから地域が向かうべき方向性を示すと共に、地域の企業や自治体の果たすべき役割などを考えます。
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西野 勝明 教授 |
○体験授業 D
タイトル:「ICT(情報通信技術)活用から見た被災地支援」 東日本大震災では、広範囲にわたって多くの人たちが甚大な被害を受けました。携帯電話や固定電話などの通信回線も例外ではありませんでした。一方、Twitterやブログなどが震災時の情報発信手段として注目を浴びました。震災の復旧や復興のために様々なICT(情報通信技術)が活用されています。そこで、東海地震に備えて、私達が開発してきた災害情報支援システムや安否情報システムについて説明します。また、東日本大震災での岩手県宮古市田老地区や大槌町でのネットワークインフラの復旧整備などの経験についてお話しし、ICT活用から見た被災地支援について一緒に考えたいと思います。
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湯瀬 裕昭 准教授 |
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