静岡県立大学経営情報学部
高大連携事業実施委員会
■ 概要
2011年度オープンキャンパスが、無事、終了致しました。 今年度は天気にも恵まれ、全部で622名という多くの方々に ご参加頂けました。沢山のご来場、まことにありがとうございました。
■ 日時および会場
開催期日: | 2011年8月11日(木曜日) |
受付場所: | 大講堂入口 |
受付時間: | 11時45分から13時00分 |
プログラムは第一部と第二部に分かれています。 第一部では、主に学部の概要と入学者選抜方法について説明しました。 第二部では、さらに本学部について知っていただくために、 体験授業、施設・ゼミ見学ツアー、 在学生との懇談会、個別進学相談会を実施しました。
-- 第一部(大講堂) --
11:45-13:00 | 受付、体験授業受講申込み手続き | ||
13:00-13:05 | 学部長あいさつ 鈴木直義 学部長 | ||
13:05-13:13 | 学部説明 学部高大連携委員 | ||
13:13-13:20 | 平成24年度入学者選抜試験の説明 学部入試実施委員 | ||
13:20-14:00 |
在学生によるプレゼンテーション
1.「私達の大学生活」
2.「情報について学べること」 3.「ゼミ活動の紹介」 4.「キャリア選択について」 |
-- 第二部(経営情報学部教室他) --
14:20-15:00 |
体験授業 A 「なぜ、あの商品はヒットしたのか? ‐高校生のためのマーケティング入門‐」 岩崎 邦彦 教授 |
体験授業 B 「自動車王(H.Ford)は戦略が嫌い?」 尹 大榮 准教授 |
体験授業 C 「2つの危機(大震災と世界的経済危機)の教訓‐地域は今後どうなるのか?‐」 西野 勝明 教授 |
体験授業 D 「ICT(情報通信技術)活用から見た被災地支援」 湯瀬 裕昭 准教授 |
個別進学相談会 |
15:20-15:40 | 施設・ゼミ見学ツアー | ||||
15:40-16:10 | 在学生との懇談会 |
■ 授業詳細
--第一部--
開催当日朝の様子です。 幸いにも天気に恵まれ、 晴天の中で開催されました。
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受付の様子です。 当日は1〜2年の有志の学生が 対応させて頂きました。
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開始直前と 開始挨拶の様子です。
沢山のご来場を頂いたため、 大講堂1階では収まらず、 2階も解放することになりました。 また、開始挨拶として 西野高大連携委員長から 挨拶が行われました。 動画1(MP4形式-h264)(9M) 動画1(WMV形式)(7M) (プログラムに戻る) |
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○在学生によるプレゼンテーション1
タイトル:「私達の大学生活」
ここから4つの在学生によるプレゼンテーションが始まります。 最初のテーマは「大学生活」。 経営情報学部で4年間、どのようにすごしていくか。 各種イベントの写真も織り混ぜて紹介しました。
動画5(MP4形式-h264)(60M) 動画5(WMV形式)(42M) (プログラムに戻る) |
○在学生によるプレゼンテーション2
タイトル:「情報について学べること」
つぎのテーマは「情報について学べること」。 情報の研究を行っている4年生から、 自分が1〜3年生のときにどのようにすごしていたかや、 今現在はどのような事に取り組んでいるのかの 紹介を行いました。
動画6(MP4形式-h264)(60M) 動画6(WMV形式)(40M) (プログラムに戻る) |
○在学生によるプレゼンテーション3
タイトル:「ゼミ活動の紹介」
3つめのテーマは「ゼミ活動」。 大学の特徴的な活動である「ゼミ」について、 経営情報学部ではどのようなゼミがあるのか、 そして自分達がどのような活動を行っているのかを 説明しました。
動画7(MP4形式-h264)(48M) 動画7(WMV形式)(33M) (プログラムに戻る) |
○在学生によるプレゼンテーション4
最後のテーマは「キャリア」。 卒業生の進路は多岐にわたっています。 卒業生の進路の傾向について説明を行いました。タイトル:「キャリア選択について」 動画8(MP4形式-h264)(54M) 動画8(WMV形式)(37M) (プログラムに戻る) |
--第二部--
○体験授業 A
タイトル:「なぜ、あの商品はヒットしたのか? ‐高校生のためのマーケティング入門‐」
企業は、お客様がいなければ存続はできません。では、お客様をつくるための 秘訣とは? この講義では、実際のヒット商品の開発事例を通して、マーケティングの醍醐味をお話したいと思います。また、経営情報学部の学生によるマーケティング活 動の実践例も紹介する予定です。
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岩崎 邦彦 教授 |
○体験授業 B
タイトル:「自動車王(H.Ford)は戦略が嫌い?」
経営学は、どうやったら現場の効率(生産性)をあげていくことができるのかを一生懸命に考える過程で生まれた学問分野です。しかし、企業を取り巻く環境の変化の複雑性が増してくると、いくら上手に効率よく仕事ができても、それだけでは世の中に受け入れてもらえない可能性があります。 この授業では、世の中の動き(例えば、消費者ニーズの変化や技術進歩の動きなど)に合わせることの重要性について、FORD vs GMの競争の物語から考えてみたいと思います。頑固な性格の持ち主としても有名だった自動車王H.Fordの経営のやりかたはどこがまずかったのか。GMが競争に勝てたのはなぜか。組織間の競争における戦略の重要性について議論します。
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尹 大榮 准教授 |
○体験授業 C
タイトル:「2つの危機(大震災と世界的経済危機)の教訓‐地域は今後どうなるのか?‐」
3月11日の「東日本大震災と、2008年9月のリーマン・ショックに始まる「世界的経済危機の二つの危機は、日本に大きな衝撃と影響を与えています。特に日本の地域では、深刻な状況になっている所もあります。なぜ、日本はこうした事態に陥ったのでしょうか?そこからは、多くの教訓を見出すことができます。決して悲観することはありません。教訓を踏まえて地域の潜在力を活かしつつ、国際的なビジネスを拡大していけば、地域から日本の新しい未来を拓くことができます。日本の平均的な姿とも言われる静岡県を採り上げて、これから地域が向かうべき方向性を示すと共に、地域の企業や自治体の果たすべき役割などを考えます。
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西野 勝明 教授 |
○体験授業 D
タイトル:「ICT(情報通信技術)活用から見た被災地支援」
東日本大震災では、広範囲にわたって多くの人たちが甚大な被害を受けました。携帯電話や固定電話などの通信回線も例外ではありませんでした。一方、Twitterやブログなどが震災時の情報発信手段として注目を浴びました。震災の復旧や復興のために様々なICT(情報通信技術)が活用されています。そこで、東海地震に備えて、私達が開発してきた災害情報支援システムや安否情報システムについて説明します。また、東日本大震災での岩手県宮古市田老地区や大槌町でのネットワークインフラの復旧整備などの経験についてお話しし、ICT活用から見た被災地支援について一緒に考えたいと思います。
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湯瀬 裕昭 准教授 |
今年度からキャンパスツアーを時間・訪問場所共に拡大しました。 実施報告でも拡大版でお届けします。
当日は、1グループ10〜20人程度に分かれ、 本学の学生が、 大教室/遠隔講義室/計算機実習室/図書館/学食/ SALL (Self-Access Language Learning Center) 等の 主な設備と、経営情報学部のゼミを紹介しました。 (プログラムに戻る) |
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大教室です。 経営情報学部棟で一番大きい教室です。 | |
遠隔講義室です。 多数のカメラとディスプレイを備えており、 国内のみならず国外とも接続してリアルタイムで会議や講義を行えます。 | |
図書館です。 写真はメディアライブラリで、 音楽や映像を見ることができます。 | |
食堂入り口です。 夏休み中は閉店のため静かです。 後ろには、剣祭(2011年10月29-30日)の宣伝も見えます。 | |
在学生によるプレゼンテーション3も担当した岩崎ゼミのゼミ紹介です。 | |
在学生によるプレゼンテーション4も担当した西野ゼミのゼミ紹介です。 | |
在学生によるプレゼンテーション1も担当した国保ゼミのゼミ紹介です。 | |
在学生によるプレゼンテーション2も担当した渡邉研のゼミ紹介です。 |
教員による個別進学相談会を開催しました。多くの人が、熱心に質問をしていました。
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在学生の懇談会では、 本学在学生と情報の交換が行われました。
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