K.K.さん(2023年度入学)
私は小さい時からゲームが好きでした。ゲームボーイから始まり、多くのゲームに触れてきて次第にプログラミングについて興味を持つようになりました。進路の決定にあたり、ブログラミングに関する勉強をしたかった事、そして、流行り始めていた人工知能について学びたかった事を念頭に調べた末、静岡県立大学経営情報学部を見つけました。
1年の前期では、基礎を固めることから始まります。ミクロ経済や経営ガバナンスなど身近で聞いた事のある内容を理解し、2年、3年の講義へと繋がっていきます。情報の分野では、ExcelやWordの使い方、情報に関する知識を深めていきます。1年は必修の授業が多く、履修科目の選択にあまり自由がありません。ですが、確実に単位を取る事で最終的に、自分の好きな分野を学ぶことができます。また授業を通して、簿記やITパスポートといった資格の勉強や、教員の免許を取得できます。今後やりたいことが明確な人はもちろん、まだ将来が決まってない人も、4年間を通して自分の夢が見つけられると思います。
最後に、この学部には理系と文系が混在しています。経営は文系、情報は理系という偏見があるかもしれませんがそんなことはありません。誰でも自分の好きな分野を学ぶことが出来るため、非常に自由な学部です。
H.I.さん(2022年度入学)
伊豆に住んでいるので、通学に2時間かかります。その間に、課題のレポートを書いたり、本を読んだりしています。電車の中では、課題に集中でき、家や学校でやるよりも効率がいいかもしれません。読書については、大学生になってから本を本格的に読み始めて、2年間で約100冊読み終えました。電車で通学を予定している人は、自分楽しみを見つけてみると、通学時間が充実すると思います。
この学部は、受講するのに抽選がないので基本的には自分の好きな科目を選択できることが魅力的だと思います。私は、経営と観光の科目を中心に履修していて、どの授業も面白いものばかりです。自分の興味のある授業を見つけるには、授業のタイトルだけで判断しないで、シラバスの内容を読むのが1番だと思います。県大に入学する前でもシラバスが見られるようになっているので、面白そうな授業を見つけてみてください。
私は、観光系の基礎演習を1年生から履修しています。2年生の基礎演習では、菊川市と協働でサイクリングマップを作成するというプロジェクトに取り組みました。人数は、年にもよりますが、今年は6人で活動していたため、アットホームな雰囲気で楽しみながら活動していました。加えて、活動を通じて学ぶことが多く、学部の授業の中で1番履修してよかったと思う科目です。基礎演習は、座学だけでなく、ゼミに入る前からプロジェクトをしてみたい、積極的に行動してみたいという気持ちがある人におすすめです。
R.W.さん(2019年度入学)
私は小さいころから説明書などを読みながらコンピュータに触れることが好きでしたが、高校での進路選択を機に、経済や経営についても学びたいと思いました。やりたいことを絞ることなく様々なことを学べる大学が無いかと、いろいろな大学のカリキュラムを調べ、出会ったのが静岡県立大学経営情報学部でした。
この学部では、経営、総合政策、データサイエンス、観光マネジメントといった理系・文系に絞られずに学びたいことが学べる学部です。科目履修では、これらの4つの学問に関するメジャーのどれかの習得を目指した計画を行います。私は現在、当初の目標通りに、経営・総合政策・データサイエンスの3つのメジャー取得を目指しています。
また、数学・商業・情報の教員免許の取得ができる制度もあることから、これら3つの教員免許取得も目指した履修計画をし、がんばっております。高校のときは、数Ⅲに関しては勉強をしてこなかったので、データサイエンスメジャーや数学教員免許の習得に不安も覚えましたが、この学部では数理科目に関するフォローアップの授業も用意されているので安心して数理系の学力を強化できています。
自分の学んできたことを活かして、弱みを克服し、好きなことを深められるのはこの学部ならではです。文系も理系も関係なく、広くも深くも学べるのはまさに静岡県立大学経営情報学部の強みです。
Y.S.さん(2019年度入学)
私は高校生のとき、受験する大学や学部を決めるのに大変苦労していました。興味のある分野を一つに定められず、将来像も明確に持てなかったため です。そんな時に出会ったのがこの経営情報学部でした。この学部では、経営や経済だけでなく、データサイエンスや観光についても学べ、幅広い知識を 身に着けることができます。さらにメジャー制によって経営、総合政策、データサイエンス、観光マネジメントからいくつでも自由に組み合わせ、専門性を高 められるカリキュラムはとっても魅力に感じる点です。
私は高校で文系選択をしていたことやコンピュータに馴染みがなかったことから、データサイエンスは自分には無縁の分野だと思っていました。しかしこの学部 では、一年次から多分野の基礎を学ぶため、その中で次第にデータサイエンスにも興味を持つことができ、現在では専門として学びたい分野になりました。取得 を目指すデータサイエンスメジャーや総合政策メジャーに関する講義だけでなく、経営や観光に関する講義も積極的に受講しています。
ここは幅広い分野の知識が得られ、ITパスポートや簿記などの資格も目指すことも可能な、中身がぎゅーっと詰まった欲張りな学部です。気になった講義・演習を組み合わせて時間割を作ることができる点が、ビュッフェみたいな感覚で、 他の大学にはない魅力です。明確な将来像がない方、とにかく好奇心旺盛で一つに学部決められない方、気になる分野の専門性を高めたい方にとって、この経 営情報学部で学ぶ4年間はとても充実した大学生活になると思います。
Y.C.さん(2019年度入学)
経営情報学部には「教職課程」があり、高等学校の数学・情報・商業の教育免許を取得することが出来ます。私は、将来の幅を広げるため、高校数学の教員免許の取得を目指しました。 教職課程を履修することで、通常よりも履修する科目が増えることになりますが、その分、他では手に入らない多くの知識や経験を得ることが出来ます。例えば、人前で話すことや説明する 機会が増えるため、論理性や指導力を着実に身に付けることが出来ます。そのため、将来「教員」以外の道を選ぶことになった としても、教育分野に触れたことによって今後のビジネスライフにも活きてくると感じています。
また、数学の知識が他分野の講義で役に立ったり、教職科目の知識が社会の潮流をつかむきっかけになったりする利点もあります。経営情報学部では、経営、総合政策、データサイエン ス、観光マネジメントを広く学ぶことができ、それらを融合して新たな発想を生み出すことが出来る点が大きな強みです。3年次から始まったゼミ活動では、マーケティングのゼミに所属し、 理論の学びと実践の場を通しながら研究を行っています。
経営情報学部では、いろいろな分野を幅広く学ぶことも、興味のある分野を集中して学ぶこともできます。様々な講義を受けることで、多岐にわたって知識を身に付けることができます。 やりたいことが決まっている人はもちろん、何をしたいかまだ分からない人にとっても、この学部で過ごす4年間は非常に充実したものになると思います。
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